取調べ 不思議な質問
質疑応答には、
そんなこと聞いてどーすんの的な質問もありました。
なんで、バッハなの?
なんで、フーガ ト短調なの?
なんで、sith?
しかも、聞いたことはちゃんと
調書にしてプリントアウトしてました。
誰かの指示なのか、
取調官の探究心なのか、
BGMが量刑に影響するとは到底思えないんですがね。
面白かったのは、
検察官の取調べの後、取調官(警察官)が
「検事さんに何を聞かれた?」
かを根掘り葉掘り尋ねてくることです。
検察と警察、
協力し合う存在でありながら、
どこかつながっていない部分が間違いなくありました。
読んでないだろ、ではなく
見てないだろ、でしたからね、
耳を疑うような問いかけです。
確かに、検察官から重複した質問を受けることはありました。
でも、ただそれだけの事です。
私は検事さんが刑事さんの調書を軽視しているとは感じなかったので、
その感じたままを答えました。
不思議なことを聞くなぁ、と言うか、
警察官、って本当に疑い深いな、と
しみじみ思いましたね。
( ̄ー+ ̄) s:th (シスと発音して下さい)