性犯罪者の出国禁止へ
豪、性犯罪者の出国禁止へ=児童買春旅行を阻止
【シドニー時事】オーストラリアのビショップ外相は30日、首都キャンベラで記者会見し、児童への性犯罪者が東南アジア諸国などへ「児童買春旅行」に出掛けるのを阻止するため法案を提出し、性犯罪者の出国を禁止すると表明した。世界初の試みという。
出国禁止の対象は、未成年者に対する性的虐待で有罪判決を受けて服役し、出所後も当局の監視下に置かれている性犯罪者。対象は2万人規模に上り、毎年約2500人のペースで増えている。
しかし、昨年には約800人の性犯罪者が海外へ渡航した。当局の承認を得ずに渡航するケースも多いことから、政府はより強力な予防措置が必要と判断した。
ビショップ外相は「小児性愛者から世界の子供を守るため、豪州は主導的役割を果たしたい」と強調。犯罪歴によっては性犯罪者のパスポートを取り上げると警告した。
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こういうことされちゃ、困りますな。
前科がつくと、米国や英国、それに両国と関係の深い国への
渡航に制限がつけられることが多いようです。
オーストラリアもそれらの国の1つです。
特に、罪名に、「児童」の文字がつく、私や番長氏の場合ですと、
そのハードルは一層高いものになるのではないでしょうか。
ハワイへの渡航経験豊富な友人に聞いたところ、
別室へ案内される方はいらっしゃるそうですので、
ESTAを虚偽申告で突破できても、
入国は安泰ではない、ようです。
また、バレた場合、本人だけでなく、
親族も終身入国拒否のウワサもありますので、
怖ろしくて、気軽にチャレンジする気にはなりません。
( ̄ー+ ̄) s:th (シスと発音して下さい)