Disc 04 女子大生なムスメ。撮影秘話18
この撮影秘話も他の撮影秘話同様、
sithタイーホ数年前に初代公式Blogに投稿されたものです。
お金持ちの方で風変わりな趣味をお持ちの方、って多いですよね。
SM愛好家には頭脳労働者が多いそうですし、
sithの知っている範囲に限れば、
同性愛者でお金持ちでない方はいません。
家庭で出来ないことを愛人に要求する、
全然オカしくないだろう。
快楽に大金を投じることは本人にとっては歓びのハズだ。
たとえ他人から見て変態に見えようが・・・
ムスメと駅で待ち合わせ、
お礼の金額を少しでも多くするために、
多忙を理由に宿泊を避け、アルコールなしの高額ランチとラブホで
しのぐことにした。
実はボクはAVが大好きなんです、
でも恥ずかしいので家族に見つからないように独りで観てます。
何回も観ていたら、同じようなことしたくなっちゃってね。
家内にお願いしたら、怒られちゃった。
人には言えないけど、
なりたい職業No.1が「AV男優」なんだよ。
なりたいけどなれないけどね・・・
ムスメはじっと真剣な面持ちでsithの話を聞いていました。
帰りが遅くなってもいいので、お茶だけでも付き合ってもらえませんか?
カネもないので、とっとと帰りたかったが、
中出しまで撮らせてもらったし、真剣な顔をしていたので、
最後の見栄をはって、晩ごはんをご馳走することにした。
なりたいけれどなれない職業があるところに共感した、とムスメは言う。
コネもないし特別な才能に恵まれていない自分は
結局はメジャーなエアラインには行けないと思う、でも
気分だけでも味わいたくて勉強しているのだ、と。
思わぬところで同情され、撮影までいけたもんだな。
しかし、思いつきのAV男優と子供の頃からの夢のCAを比べられると
恥ずかしくなるな・・・
駅まで送ってもらったが、
いつもと逆の電車に乗るところを見られたくなかったので、
みどりの窓口の前で別れることにした。
別れ際に、
「是非、チカラを貸してください」
と頼まれ、承諾した時、
オレは死後、絶対に天国へ行けないと思った。
ムスメの街経由での帰郷でも、
朝、出発したR君より早く着く。
撮影成功の報告ではなく、十字架を二人で背負いたい衝動にかられ、
車内からR君に携帯飛ばしたが、
フェリーは沖合いを航行中のようだった。
( ̄ー+ ̄) s:th (シスと発音して下さい)