Disc27 22歳の若さで色と欲にまみれる雇われママなムスメ。撮影秘話14
宿泊はママの部屋があるからいいや、
と思っていたら、
港から一番近いターミナル終点駅近くの、このあたりでは
一番大きい町にホテルをとってくれていた。
日本で一番大きい街にも店舗のある、わりと名の通ったホテルである。
雰囲気を大事にするあたり、やっぱ女の子だね、などと
いう幻想はママ登場とともに打ち砕かれた。
腹がへったからメシを喰わせろ、と
しかも最上階の鉄板焼きステーキが喰いたい、と。
ふざけたオンナだ!
こっちの事情も聞かずに勝手に予約入れて、
ごく当然のように最上階の鉄板焼きステーキだと?
もうわかった、このオンナの良さなど中出しだけだ、
おっさんはオンナを見る目がなかったのだ!
まぁ仕方ねぇ・・・ここまで来たら付き合うよ・・・
お腹すいてないの・・?
巨大なテンダーロインを「もっと、もっと・・・」と
ほぼ持ってきた塊のまんまで注文した女に、
サーロインを「そのくらいで」と200g弱で注文した時に聞かれた。
なぜか笑いが込み上げてきた・・・
天然だな、間違いない。
そう思った頃から楽しい時間になった。
楽しくなってきたので、採算度外視で酒を飲み始めた。
でも、sithは、
カメラ持参の時はどんなに酒を呑んでも崩れない、
この道を志した時から、そうなった・・・
・・・つづく
( ̄ー+ ̄) s:th (シスと発音して下さい)